2012年11月07日

ソーシャルTVのスタートアップmisoがQuipsをリリース

日本でもグリーとVOYAGE GROUP、ソーシャルビューイングアプリ「emocon」を
リリースするなど”ソーシャルTV”周りはいろいろなサービスがこれからも
出てくるのではないかと思います。

アメリカでもいろいろなサービスが出てきていますが、Techcrunchに紹介されている
Quipsというサービスが面白そうです。

元記事はこちら
Social TV Startup Miso Pivots Again, Launches Quips App To Let Users Share Their Favorite TV Moments

<ここから翻訳>
多くのスタートアップと同じようにソーシャルTVのスタートアップのMisoは多くの
ピボットを繰り返してきた。この会社はTV番組へのチェックインアプリとして
スタートしたが、すべてのTV番組へのガイド作成、閲覧サービスへとシフトしていた。
そして再度ピボットし、新しいプロダクトをはじめた。その名もモバイルアプリ
Quipsで、TV視聴者が友達とTV番組の場面をシェアできるアプリだ。

Quipsアプリにログインするとどの番組をフォローしたいかを聞かれる。フォローを
するとその番組の名場面の画像やキャプションを見ることができる。このアイデアは
Quipsは利用者がお互いに魅力的だと思う画像をシェアしあうことで面白い瞬間を
ソーシャル化しようというものだ。利用者は番組を選択し、エピソードを選び、画像を
選び、キャプションをつけて、投稿するもしくはツイッターやFacebookでシェアする。

このアプリができたのはMisoがSideShowsという製品で得た失敗の体験があったからだ。
昨年彼らはSideShowsを、好きなテレビ番組内容のインタラクティブなガイド作成ツール
としてスタートさせた。ガイドを作ればMisoのアプリの利用者は視聴者が自分が得た
視聴体験に基づいて作成したトリビアやコメントや追加の情報などが付いているTV番組情報を
見ることができた。

MisoのSideShowsはうまくいかなかった。Misoのビジネス開発ヘッドのPrakash Venkataraman
によると、ひとつの理由としてはガイドを作るのが難しすぎたからだ。サービスとしては
誰でも番組紹介を作れる仕様になっていたが、実際会社としては放送局に参加してもらって
ガイドを作ってほしいと思っていた。唯一の問題は?Misoは概してアテンションを集め
られるだけの視聴者を集められなかったのだ。

しかしこのスタートアップは面白いことをひとつ見つけた。ガイドを作っている人たち
というのは自分が見た番組の特定の場面にフォーカスして内容を紹介していたのだ。そして
それ自体が追求したくなるような面白い視聴者の行動だったのだ。

そしてQuipsが生まれた。

このアプリは最近のセカンドスクリーンもしくはソーシャルTVアプリに存在している
多くの複雑なものを取り払ってくれている。それは歓迎すべき変化だ、というのも
ほとんどのこのカテゴリのアプリはいろいろとやることが多すぎたのだ。このアプリでは
2、3しかやることがない。画像選択、キャプション付け、シェア、以上だ。そして
その意味でこのアプリはTV用のツイッターのようなものだ。しかしもっといいと思う。
というのも人々はテキストとは異なる方法で画像に反応するからだ。つまり番組から
テキスト情報をシェアするのとは異なる体験が得られるということだ。

Venkataramanが言うにはQuipsは500以上の番組から15万以上の画像を抽出している
という。しかしどうやってこれらの画像を得たのか、もしくは画像使用の条件について
話してはくれなかった。これは明らかにMisoが何らかの特許利用をしているためでは
ないかと思われる。そしてコンテンツ保有者に参加してもらうために画像もしくは
特許の利用を許可しているもしくはしていないという状況ではないだろうか。とにかく
Misoが話しをしたくないいわゆる秘密があるということだ。

明らかにQuipsはYahooが所有するIntoNowが今年の初めの方にリリースした機能に
似ている。この競合のソーシャルTVアプリを使うと利用者は番組を見ている間に
memeっぽい画像キャプチャを作ることができる。

Misoは2010年に設立されてからトータルで600万ドルを調達している。これには
去年の12月にKhosla Ventures主導で行われた400万ドルのラウンドも含まれている。
そのほかにはGoogle VenturesやHearst Interactive Mediaが投資家にはいる。
この会社には10人のフルタイムの社員がいて、サンフランシスコに本社がある。

スタートアップ達よ、こんな風にやっていることについての情報公開を渋らないでくれ!
うさんくさくなるし、不誠実に感じる。そして何をやっていても終わってしまうのではないか、
と思ってしまうよ。

<ここまで翻訳>

Misoとしては自分たちがやりたいことのためにいろいろと画策しているんでしょうねー
確かに情報公開してくれることに越したことはないのでしょうけど・・・今後の展開に
期待しましょう。

ちなみにQuipsは現在日本からは利用できない状況です。

IntoNowについては見てみましたが、基本的な使い方である、番組の音声を聞かせてからの
画面キャプチャー提示という流れでした。
ラベル:MISO quips IntoNow
posted by やまも at 18:30| Comment(0) | テック系海外ニュースサイト翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

オバマとロムニー、Youtubeで比較するとどっちが優勢?

いよいよ来月(11月8日)に迫ってきたアメリカ大統領選挙。

民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー候補(前マサチューセッツ州知事)が立候補しています。

オバマ大統領と言えば、前回の選挙でソーシャルメディアを大胆に使いメディアポリティクス2.0を

確立したなんて言われました。


今回も前回以上に様々なソーシャルメディアを通じて国民とのコミュニケーションを図っている

ようです。その中でYoutubeについての状況をBusiness Insiderが報じています。

convention-videos.png
出典:Business Insider

・オバマの民主党大会での演説はロムニーの共和党大会での演説の5倍見られている。

・ロムニーの47%動画(※)は彼自身の共和党大会の演説よりも200万回多く見られている。

・クリントイーストウッドの演説はロムニーの演説よりも200万回多く見られている。

・オバマ夫人の演説はロムニー候補の演説の3倍、ロムニー夫人の6倍見られている。

※『ロムニーの47%動画』とは、ロムニーが5月にフロリダ州で開かれた非公開の資金集めの
  イベントでの発言を隠し撮りされたもので、その中で
  「47%の非納税者のアメリカ国民は自分に投票しない、というのも彼らは政府に依存しており、
   自分達が犠牲者だと信じており、政府は自分たちを保護する責任があると考えており、
   福祉、食糧、住居が与えられる資格があると信じている。」
   と発言し、批判を受けた。後に、「完全に間違っていた」と釈明した。

Youtubeの再生回数だけを見るとオバマ現大統領の圧勝のようです・・・

自分の失敗発言の動画が、自分の演説の動画よりも多く見られてしまうというのもなんとも

痛い結果になっていますよね。。。果たして本番はどうなるのでしょうか。



一方日本はと言えば・・・

未だに選挙にネットを使う使わないというところで止まっている段階ですね。

世の中に影響力を持つツールを使わない人達が政治を行うというのはなかなか不思議な光景

ですよね・・・国の政治を引っ張る人たちにこそ使ってほしいのですが。。。

ソーシャルメディアを始めとするネットを駆使した選挙を行われる日が早くくるといいですね。

1日も早くOne Voice Campaignの運動が実ることを祈るばかりです。


ちなみにオバマはBuzzFeedというバズコンテンツを集めたサイトにも広告を出しています。

Obama for America

バズコンテンツと大統領についてのコンテンツが同じサイト内にある、こういったところも日本との

差は大きいですね。
posted by やまも at 17:10| Comment(0) | テック系海外ニュースサイト翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月14日

メッシ vs クリチャードロナウド、ソーシャルメディア上では・・・?

日本代表のフランス戦、見ましたか?午前4時からは少し

きつかったですね。結果だけ見ると、メディアの報道を見ると、

対等に戦って勝った!みたいな風にも見えますが、動画見ると、かな〜り

押されまくっているような(汗)とはいえ勝ったことは大きいですね。


さて、今日はMashableに海外のスポーツ選手をソーシャルメディアの観点から

見た記事があったのでご紹介です。まずはこちらのチャートから。

top-sportsperson-ronaldo-vs-messi-mashable.png

これは見てわかるように、ソーシャルメディアの活用度からランク付けした

有名スポーツ選手一覧です。

Top 10 Sports Stars With the Most Social Juice
↑こちらの記事から引用しますね。

【翻訳ここから】
By the time you read this, soccer star Cristiano Ronaldo likely will have passed 50 million Likes on Facebook. That’s five percent of Facebook’s total population. Impressive, right?

この記事が読まれるまでに、クリスチャードロナウドはおそらくFacebookでの
いいね!数が5,000万を超えているだろう。これはFacebook人口の5%にあたる。
すごいでしょ?

Ronaldo leads the top ten list of the most beloved social media superstars in sports, compiled in the chart below by social popularity tracking site Starcount.com. Ronaldo’s Facebook page adds about 40,000 new fans every day, and he has just under 13.8 million Twitter followers to boot. He’s so popular, fact, that he’s the only sports figure who can remain in tweeting distance of pop superstars when it comes to social supremacy. Ronaldo is the first non-music figure to reach 50 million Likes and is Facebook’s sixth most popular person overall.

ロナウドはスポーツにおける最も愛されているソーシャルメディア上のスーパースター
トップ10の1位を獲得している。下のチャート(本記事内では上のチャート)はStarcount.comが
集計したソーシャルポピュラリティーのチャートだ。ロナウドのFacebookページには1日で4万人の
新しいファンが追加されている。そしてツイッターのフォロワーは1,3800万人くらいいる。人気の
すごいところは、ソーシャルメディア上の影響力においてポップスター達とツイッターでは対等にわたり
あえる影響力があるということだ。ロナウドはミュージシャン以外で5,000万いいね!を始めて獲得し、
Facebook上で6番目に人気がある人物だ。

Soccer stars dominate StarCount’s top 10 list, taking the top four spots. Ronaldo’s Real Madrid teammate Ricardo Kaka, who in April became the world’s first athlete to reach 10 million Twitter followers, comes in fourth and is followed by American basketball great LeBron James.

サッカーのスター選手がスポーツ選手のランキングを多く占めていて、10人のうち4人だ。ロナウドの
レアルマドリッドの同僚であるカカは4月にツイッターのフォロワー数が1,000万人を超えた初めての
スポーツ選手になった。そのカカは4位に位置しその次にはアメリカのバスケットプレーヤーレブロン
ジェームズがいる。

StarCount’s rankings take into account popularity on a range of social networks. Interestingly, Michael Jordan comes in sixth on the list, thanks solely to a Facebook page of dubious authenticity − a powerful testament to the strength of his personal brand, even nine years after retiring for the third time.

StarCountのランキングはソーシャルネットワークの影響範囲を考慮して作成されている。
面白いのはマイケルジョーダンが6位にいること。これはFacebookページの影響力によるものという
ことだが、彼個人のブランド力がいかに強いかということを示している。もう3回目の引退をしてから
9年が経過しているというのに。

【翻訳ここまで】

クリチャードロナウドのいいね!数が5,000万!!すごい数字ですね。メッシもすごい。

いいね!数は3,800万を超えてます。しかし、ソーシャルメディア上ではロナウドに軍配が

あがったようです。バロンドールの回数ではメッシに遅れを取っているロナウドですが、

ソーシャルではリードし続けているってことで。


さて、我等が日本代表は今度の火曜日にカカを要するブラジル代表と対戦します。

日本代表選手のFacebookページはどうでしょうか?

フランス戦で決勝ゴールを決めた香川真司選手のページが↓こちら。
https://www.facebook.com/shinjikagawa

いいね!は約26万集まってます。

↓こちらは日本代表としてのページ。
https://www.facebook.com/samuraiblue

89万のいいね!を集めています。

一方ブラジル代表の方ですが。。。カカのツイッターのフォロワー数が1,000万人。。。

ソーシャルメディアの影響力ではカカ一人に負けてしまいそうですよね・・・

でもフランス戦同様チャンスはあると思うので、がんばって欲しいです!
posted by やまも at 21:28| Comment(0) | テック系海外ニュースサイト翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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