2012年10月12日

ソーシャルハイライトの時代が来る?

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ソーシャルハイライト?あまり聞きなれない単語ですね。

スポーツ好きの人はもちろん、そうじゃない人もニュース番組で、

例えば今日のプロ野球・Jリーグをハイライトでお伝えします、という

アナウンサーのコメントを聞いたことがあるかと思います。この場合

”ハイライト”とはスポーツの試合の中で盛り上がった部分、たいていは

点が入ったシーンなどをピックアップして伝えてくれますよね。


そのハイライトがソーシャルとくっついた”ソーシャルハイライト”。

なんとなくイメージ湧きますでしょうか?


Mashableに面白記事があったので、部分的に引用しますね。

The sports highlight is extremely predictable by now: an amazing play, sequence or moment is replayed from one or more angles, while a news anchor or announcer recaps what happened. Sometimes the video runs along with its original play-by-play audio, or maybe with the live radio call.

スポーツのハイライトというのはこれまで極めて予測が可能だった。驚きのプレイが順々に
もしくは瞬間を切り取って一つもしくは複数のアングルからの映像でリプレイされる。その間、
アンカーの人やアナウンサーは何が起こったかを説明する。ときどき映像にはオリジナルの
音楽が付いていたり、生のラジオ音声が付いていたりする。

But, in the age of social media permeation and mobile video proliferation, this is no longer enough, according to UNITE, a new late-night show that airs on ESPNU. The social media-heavy show has introduced a regular installment called “social highlights,” which leverage just how much video modern fans shoot on their smartphones while at the game.

しかし、新しい深夜番組で、ESPNUで放送されているUNITEによると、ソーシャルメディアが普及し、
モバイル上の動画が急増している時代にはこれでは十分ではない。(訳注:ESPNUは大学スポーツに
特化したテレビチャンネル)。ソーシャルメディア重視の番組は”ソーシャルハイライト”と呼ばれる
ものを導入した。これはゲーム中にスマートフォンを使って動画を撮影しているファンを利用するものだ。


“We wanted to find a way to find a different side of what a highlight is, something you wouldn’t normally see unless we aggregated the videos and put them with some high quality production,” UNITE producer Yaron Deskalo told Mashable.

「我々はハイライトの別の面を見つけたかった。それはもしわれわれが動画を集約し、高品質の
制作過程を経なければ、普通は見ることができないものだ。」とUNITEのプロデューサーである
Yaron DeskaloはMashableに語った。

中略

While the resulting clips currently air primarily on a late-night show on a station that few but the most hardcore sports fans regularly watch, it’s not hard to imagine similar highlight packages becoming more mainstream sooner than later.

今のところ映像は深夜にしか放送されておらず、ハードコアのスポーツファンしか普通は見ていないが、
この種のハイライトパッケージが遅かれ早かれメインストリームになっていくことのは想像に難くない。

“People are going to to able to film at these games more and more, and if we can find a way to get them to us, we’ll be able to find new ways to tell these stories,” Deskalo says. “We’re not there just yet, but I think in the next couple years we’ll start to see more social video elements in regular highlights.”

Deskaloが言うには、「試合の映像を取ることがどんどんできるようになっていて、もしそれらを
持ってこれれば、試合内容を語るための新しい手法を見つけることが可能になる。まだそこまでには
至っていないがあと数年で通常のハイライトとしてもっとソーシャルな映像を見始めるように
なるだろう」ということだ。



いかがでしょうか?同じスタジアムにいる人達が、いろんな角度から、いろんなーシーンの

映像をスマートフォンで撮影する。時間、角度、場面、長さなどばらばらです。でもこれらの

映像がツイッターやFacebookといったソーシャルメディア上にアップされ、それらを例えば

位置情報で紐付け、さらに映像に紐付いている撮影時間をもとにソートされれば、試合自体の

映像のできあがりです。さらに、一番多く映像が作られた時間帯こそがおそらく一番盛り上がった

シーンだとも予測できますので、その部分をハイライトとして提供していくこともできます。


ここまでうまくいくかどうか、全ての試合で映像が十分にあるかなど未知数な部分は

たくさんありますが、いずれにしろ面白い発想ではないかと思います。

↓↓こちらは今年7月までイチロー選手が所属したアメリカ大リーグ、マリナーズの

フェルナンデス投手が完全試合を達成した時のソーシャルハイライトです。


観客が撮影した動画が入っていますね。


posted by やまも at 18:16| Comment(0) | テック系海外ニュースサイト翻訳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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